
三重県四日市市を代表する伝統工芸品「四日市萬古焼」、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
なんと、国内生産の土鍋の80%が四日市で生産されているとのこと。
そこで「鍋特集」の今回は、四日市萬古焼を知る・見る・楽しむことができる
「ばんこの里会館」に足を運び、事務局長を務める石崎さんに四日市萬古焼についてお話を伺ってきました。


「萬古焼」は、桑名の豪商・沼波弄山が永遠に受け継がれるものとして「萬古不易」の印を押したのが
始まりとされており、中でも土鍋、また紫泥の急須などが有名で、昭和54年には国の伝統工芸品の指定を受けているのだそう。
ばんこの里会館の中にある「ふるさと工房 うつわ亭」には、さまざまな種類の四日市萬古焼がたくさん並んでいました。
「四日市萬古焼」は熱まわりの良さ、また割れにくいのが特徴。しかし、急激に冷やすと割れてしまう
恐れがあるので注意が必要とのことです。
また、鍋を洗う際に行ってしまいがちですが、吸水性が高い為、洗剤などの中につけおきすることは避けて欲しいそうです。


鍋と聞いて真っ先に思い浮かぶのがやっぱり土鍋ですが、今回は定番の土鍋以外に、
特に人気を集めているおすすめの鍋をいくつか紹介します。
■蒸し鍋油を使わず、ヘルシーに素材を楽しむことができるのがこの蒸し鍋。鍋の底にプレートがついているのが特徴です。 |
■タジン鍋今旬のタジン鍋。モロッコ伝統の調理器具で、日本では四日市がさきがけとしていち早く生産を始めたのだそうです。 |
■耐熱ご飯釜炊飯器とは一味違った、美味しいご飯を楽しめるご飯釜。一度使ったらその美味しさにやみつきになりそうです。 |
特に興味を持ったのが、蒸し鍋。たくさんの野菜をヘルシーに、かつ野菜の味そのものの味をしっかりと
堪能できる、普段食べる鍋とは違った雰囲気で素材を楽しむことができそうですね。
今度是非挑戦してみたいと思います。
また、今流行のタジン鍋は四日市がさきがけだったということにも驚きました。
これからもどんどんと新しい鍋を発信していって欲しいですね。
これからの季節、家庭の食卓に多く登場する土鍋、是非「ばんこの里会館」で、
自分にぴったりの鍋を見つけ出してみてはいかがでしょうか?
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今回、たくさんの鍋や陶器にかこまれ、また石崎さんに直接お話を伺うことで、四日市萬古焼の魅力をひしひしを感じることができました。 四日市萬古焼の産地へ直接足を運び、その土地の空気を味わいながら現地の方と触れ合うことは、土鍋本来の魅力を実感する上では欠かせないことではないでしょうか? どこでも簡単に物が手に入る、人と関わり合いながら物を買うという機会が減ってしまった今だからこそ、より多くの方が現地へ直接足を運び、土鍋そのものの魅力に触れ、地産の伝統と食の魅力を感じて欲しいと思います。 (神戸夕香)
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店舗情報
| 住所 | 〒510-0035 三重県四日市市陶栄町4番8号 |
| アクセス | 電車:近鉄川原町駅から徒歩5分 自動車:東名阪自動車道四日市東インターから約15分 |
| TEL/FAX |
Tel 059(330)2020 Fax 059(330)2021 |
| 開館時間 | 9:00~21:00(ショップ・常設展示は17:00まで) |
| 定休日 | 年末年始、月曜日(祝日の場合は営業) |
| URL | http://www.banko.or.jp/index.html |
| 駐車場 | 駐車場39台完備 |
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