木曽町大発見!

木曽川流域圏で見つける地産地消

木曽川の流れは、源流のある木祖村から、南西の木曽町へ。ここは長野県内で最も面積の広い町。御嶽山、木曽駒ケ岳、開田高原、木曽義仲発祥の地といった、多くの観光資源が訪れる人の心を惹きつけます。実はこの木曽町は、2005年に木曽福島町、日義村、開田村、三岳村の4つの町村が合併し誕生しました。微動だにしない大自然と、尊厳ある伝統・文化。ゆるぎないものが合わさった中から、今、新しい風が起こっています。豊かな地の恵みを生かし新たな食文化が花開くー、今回はそんな木曽町をご紹介します。

艶やかな日本の四季が宿る、御嶽山と木曽駒ケ岳

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木曽川に沿った街道「木曽路」を旧江戸方面へ進むと、西には富士山、立山とならんで霊峰として知られる御嶽山が、東には中央アルプス最高峰の駒ケ岳が、四季折々の美しい雄姿で迎えてくれます。その山麓では、今日も穏やかな暮らしの息使いが聞こえています。

「日本で最も美しい村」に認定されている開田高原

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白樺やカラマツ林を駆け抜け、美しくすそ野を広げる御嶽山を正面に望む開かれた場所、「木曽馬の里」へ。200年余も開田の歴史を見続けてきた1本のコナラの木も、いまだ健在です。訪れたその日は姿を見ることができませんでしたが、気は優しくて力持ちの農耕馬、木曽馬の親子たちの、のどかな放牧風景が目に浮かんでくるようでした。

土地の恵みで生活に彩りを。江戸の活気が伝わる中山道の宿場町

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江戸時代の四大関所のひとつ、福島関所があった「福島宿」は旅籠だけでなく、塗師屋、曲物屋、指物屋などが軒を連ね、木曽十一宿の中でもとりわけ賑わいがあったそうです。土地の恵みで生活の糧を得、人々の暮らしを彩り、豊かに時を重ねていた時代。現代の木曽町でもまた、さまざまな地産の品を生かすことに情熱を傾ける、多くの人々に出会うことができました。

木曽の漬け物といえば、言わずと知れた「すんき」!

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地の恵みは数々あれど、代表的なものが、赤カブの葉や茎を乳酸菌で発酵させた漬物、すんきです。このすんきが、さまざまな食材とコラボレーションしている姿にびっくり!しました。他にも、開田高原の蕎麦、御嶽白菜、地酒、そば饅頭など、豊かな地産の品の宝庫、木曽町。雄大な景色と歴史の香りとともに、深い食文化も味わいに、一度ゆったりと訪れてみませんか?

(浜村良子)

【お国自慢語り:長野県木曽郡木曽町 田中勝巳町長】

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木曽地方に昔から伝わる地産の味自慢のひとつに、「すんき」があります。塩を全く使わず、赤カブの葉を乳酸菌だけで漬け込んだ、独特な酸味が特徴の漬物で、長野県味の文化財にも指定されています。塩を使わない漬物というのは、世界でも余り例がないそうです。チーズやヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌は胃酸で95%以上が死んでしまうのに対し、すんきなどの漬物や味噌に含まれる植物性乳酸菌は胃酸に溶けず、腸まで到達するそうです。健康食でもあるこの御嶽山麓の産物、すんきをもっと全国に広めたいと、東京農業大学と連携してシンポジウムを開くなど、研究と利用促進を試みています。来春には4つめの「道の駅」が19号線沿いの御嶽山の見える場所に完成予定で、地産地消の発信地として4駅を有機的につなげたいと思っています。町全体で「日本でもっとも美しい村」に認定されるよう、ふるさとの街づくりを進めている木曽町に、ぜひ、足を運んでみてください。

 

 【これからのイベント】こちらをご参照ください。

http://www.kankou-kiso.com/event/index.html#winter

 

今月のプレゼント

pre-all ご覧になった方の中から、木曽町の特産品を各1名様にプレゼントさせていただきます。応募はこちらから!締め切りは来年1月7日です。

  • すんき(大一袋)
  • 「すんきカレー」と「すんきがゆ」のセット
  • 手作り梅ジャムと梅みそセット

プレゼントは終了いたしました。沢山のご応募ありがとうございました。

すんきを使ったレシピをご紹介しています。

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